1954-05-14 第19回国会 参議院 農林委員会 第35号
○江田三郎君 大鳥土地の問題は新聞に出たのはたまたま昨日のことなんですけれども、併しあれを読んでみても、相当長い期間に亘つて成規の手続を経ないで転用を行なつているのではないかということが見受けられるわけです。
○江田三郎君 大鳥土地の問題は新聞に出たのはたまたま昨日のことなんですけれども、併しあれを読んでみても、相当長い期間に亘つて成規の手続を経ないで転用を行なつているのではないかということが見受けられるわけです。
然るに他面これらの不当行為者に対する処分は緩慢にして、却つて成規の処罰を回避している観が強い。即ち特に刑事事件に関しない限り、その制裁は単に「注意」又は「訓告」の程度に留まるのを常とし、法律上の懲戒処分は殆んど行われず、国家公務員法第八十二条は空文化している現状である。
中田君御承知の通り、第十三条をお読みになれば、こういう場合に旅券の下付を差止める条項は一つもないのでありまして、今申しましたような外貨の面につきましては、渡航審議会の審議を経、そうして外務省の旅券の下付は旅券法第十三条によつて成規の手続でいたしたのであります。
先般来懲罰動議が提出されたならばすみやかにやれというようなことで、非常に論議されたその直後でもありますので、ひとつ国会法百二十一条の第三項によつて、成規の手続を取られたような次第でもありますから、衆議院規則第二百三十六条の第二項に「最近の会議」ということまで規定されておりますので、なるべくすみやかにこれを議題にされまして、私の一身上のことでありますから御審査を願いたい。
従つて成規の手続をとつてこれを付託されたといたしましても、違憲であることが、付託された後において発見された場合においては、もとより成規の手続でございましても、その違憲であることを発見したときにおきまして、当然これはその違憲性を明らかにすべきだということは言うまでもないことであります。
○事務総長(芥川治君) 総理が出席される場合、その他国務大臣が出席される場合、おつしやる通り国会法七十一条によつて成規の手続で以て呼ぶ場合は、問題がありまして出席をしないという場合に、議長の手許から正式な書面を政府に出しまして出席を要求しておりますが、普通の場合におきましては、事務連絡によつて大臣が出席をされておりますので、普通の場合においては、そういう問題は起らないわけであります。
従つて、成規の手続でないとは言えないと思う。もしそれを確認していないとすれば、事務総長の怠慢か、議長が意識的になさらなかつたのか、どちらかだとしか考えられない。従つて私は、事務総長にそのときの現状を御説明いただきたいと思います。
ところが先ほど菅家委員長の言うには、要するに、従来と違つた形ができておるから、従来と違つた形をとる、従つて成規の形で採決するとおつしやつた。そういうことになれば、今度は最後の日で、例の通りにぎやかになりますから、それならば議運はいらないじやないか、本会議で正式な手続をとろうじやないかという議論も出て参りますので、そういうことではぐあいが悪い。
従つて成規の手続をもつて合法的に登記をしておる諸君が、勢い登記がえを行わなければならぬ。あなたが御指摘された中には、これらの諸君が不法行為、要するに金庫類似行為を行つて、社会に弊害を与えておるという断定の上に立つて法律案が出されておるが、数ある中には、そういう人ばかりではないと思う。
これは政治資金規正法によつて成規の届出の分だけでありまして、これは氷山の一角であるとすら言われておるのであります。はつきりしてもらいたい。
こういう見解の上に要求したものでありまして、反対の御意見も武知君等から述べられておるようでありますが、それは本会議に提出されたとき聞けばよいことであつて、成規の手続によつてわれわれが要求したものですから、そのままお取上げを願いたい。
又出るときも船に乗つて成規の手続で出るかどうかということを調べる組織になつておるのでございます。これを扱いますのは入国審査官と申しまして、港或いは羽田その他空港におきましては、税関のほうは物を検査いたしますが、我々のほうは人自体を見るわけでございますが、青い空色のユニフォームを着ました者がおるわけでございますが、こういう人たちが出ておりますが、如何にも人数が少いのでございます。
○国務大臣(岡崎勝男君) これはそれぞれの機関がありまして、それによつて成規の手続によつて適当に処置をして来ていると信じております。
○相馬助治君 先ほど私が特に発言を求めて成規の訂正の手続を経ておりませんが、訂正をいたしまして委員のかたが全部これをお聞きとり下さいまして、従つて成規の手続が終了いたしました場合においては、これをその訂正されたものについてここにおける議決はそうするものであるということを我々は了解しておるのでありますが、さよう了解しておいて差支えございませんか。
そうして田渕君御承知の通りの決定を見て、党に帰つて参りましたら、あたかも野党各派の協議会が終りまして、川崎君を代表に立てて緊急質問をさせるという決定に相なつて、成規の手続を踏んだということであります。
特調が今後どういうふうにされるかは、特調側より御説明があると存じますが、労働省といたしましては、たとえば労働紛争議につきましては、組合法の命ずるところによりまして、労働委員会、中労委等によつて、成規の扱いを堂々とするという建前になつております。
特に又社会党はその中心になつて成規し手続をやつておるのであります。今回の国会の開催性格というものは單に対日講和に対するところの代表団の決定だという、勿論その間においてそのいきさつについての説明もありましよう。
○委員長(羽生三七君) 只今の三浦さんの御提案は、これは農林委員会というよりも、むしろ本会議のほうに関係のあることだと了解いたすのでありますが、この問題は各会派で有志議員によつてお話合いを願つて、成規の手続をとるように若し皆さんの御了解が得られるならば、それを推進する場合に、農林委員のかたが有志として参加し、或いはこれを推進するという形が適当ではないかと思うのでありますが、如何でございましようか。